SDGS

■SDGsとは?

 

MDGsが主に「貧困・飢餓」「初等教育」など発展途上国に向けての開発目標だったことに対し、SDGsでは、「誰ひとり取り残さない-No one will be left behind」を理念として、国際社会が2030年までに貧困を撲滅し、持続可能な社会を実現するための重要な指針として、17のゴールを持続可能な開発目標として設定されました。保健、教育など、MDGsの残された課題に加え、MDGsの15年間(2001-2015年)に顕在化した都市、気候変動、格差などの課題解決に向け、全世界が一丸となって取り組んでいく目標です。

 

また、17の目標はそれぞれが密接に関連し、「環境」「社会」「経済」の3つの柱を軸とした構成になっていて、さらに169のターゲットに細分化され、すべてのバランスがとれた持続可能な社会をめざしています。

 

■着物とSDGs

 

着物が誇る技術と特性で持続可能な社会の実現と ⾃社の持続的発展を両⽴

 

 

私たち株式会社ブライトネスは2009年に設立後、和装全般の取り扱いをしてまりました

そのなかで、色々な課題に直面してきました

着物を着る文化が薄れていく中で、伝統工芸である着物を継承していく大切さ、職人の減少などの問題点純日本製の物作りの大切さ

しかし、一方で箪笥に眠っている着物が多くある現実を知り

物づくりだけでなく眠っている着物を再生し循環していく大切さも感じ

再生事業にも取り組んでまいりました

 

着物の主な素材であるシルクは、SDGsの3つの柱「環境」「社会」「経済」と深く関わりも持っており、(COVID-19)禍の中、シルクの持つ力や、ぞれぞれの目標に対する解決の糸口になると考えています

 

■株式会社ブライトネスが掲げる「SDGs 5つのゴール」

 

株式会社ブライトネスは着物を通して、17の中からさらに、下記の5つのゴールに向けて貢献していきたいと考えておりますことを、ここに宣言いたします。

◆目標1  「ジェンダー平等を実現しよう」

ジェンダー平等を達成し、すべての女性および女児の能力強化を行う

 

女性スタッフだけの強みを活かし

女性が働きやすく自己表現が出来、それに伴う収入を得られる会社を目指す

 

◇【具体的な行動】

★残業しない

・他スタッフで仕事のフォローができるような体制にする→働きやすい環境にも繋がる

(基本的なことを改めて一度みんなで共有)

 

◆目標2  「働きがいも経済成長も」

包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する

お客様が喜んで頂けることで、仕事に対する達成感を得て、自己成長と、経済成長へと繋げる

 

◇【具体的な行動】

★自己成長

わからないことはすぐ相談する

・各個人で時間を決めてSNSや他店舗を見て新しい情報をゲット

・自分たちのショップを見て、見やすさ・買いやすさなどを見直す

 

◆目標3  「つくる責任つかう責任」

持続可能な生産消費形態を確保する

受け継がれた着物を大切にし次世代、全世界につなげる

 

◇【具体的な行動】

★定期的に新しい商品化

・安い商品だけでなく、日本製にこだわった商品 ←シルクにこだわった製品今後展開予定

 

◆目標4「気候変動に具体的な対策を」

気候変動及びその影響を軽減するためにの緊急対策を講じる

女性視点での環境保護を大切にし行動する

 

◇【具体的な行動】

★ペーパーレス化

・お客様への納品書印刷をやめる

 

★データ化する(紙印刷やめる)

・新品検品

・ページ修正依頼

 

★簡易梱包

・リサイクルのサービスでつけているたとう紙:1万円以上ではなく、3万円以上にする(すべて柄無地)

・ebay:なるべく同梱発送する、ビニール袋使用を少なくする

・お直しの梱包方法の改善。コンパクトにして発送でもいいかお客様に確認してみる

 

★節電

・待機電力する(例えば・・・カメラ・ケトル・検針器・シュレッター・アイロン)

◆目標5「パートナーシップで目標を達成しよう」

持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

ありがとうの気持ちを大切にして、SDGSの目標達成を目指していく

 

◇【具体的な行動】

★一緒に働く人を含めた自分の周りの方々に感謝する

 

★SGDsの目標達成について話し合い、達成できた部分は次のステップへの目標掲げる

・一度今現在の状況の中でできることを少しずつやっていき、問題点や更によい改善点等出てきた場合にはまた話し合って決めて継続していく